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【ホラクラシー組織】組織の問題は「ロール」で解決する
【ホラクラシー組織】組織の問題は「ロール」で解決する
どうもブログのライターを担当していますbravoです。普段はエンジニアやっています。
IT企業ではピラミッド型組織やヒエラルキー組織というトップダウンな組織から、フラットなホラクラシー組織を採用する企業が増えています。
カラビナテクノロジーもその会社の一つ。
今回は、ホラクラシー組織におけるロールというのはどういう機能や役割を持っているのか、カラビナテクノロジーではどんなふうに運用しているのか、を今回は現在、ホラクラシーアシスタントサークルのリードリンクを担当してくださっているmochiさんに聞いてみました。
ホラクラシー組織をはじめてみたけど、うまく運 用することができていないという組織やチームのヒントになれば嬉しいです。
ホラクラシー組織は「だれ」を問題の対象にしない
カラビナテクノロジーのメンバーは「だれ」を問題の対象にしない、というのが自然な文化としてあって、起きた__「コト」を問題として捉え、解決する__ようにしています。
こういう点でカラビナという会社とホラクラシー組織というのは、割と親和性があったのかもしれません。
ホラクラシー組織はロールが問題を解決する
(写真はコロナ発生以前に撮影されたものです)
カラビナのメンバーには肩書きがなく、それぞれがやりたいこと、やれることを業務とは別で社内のことを担当しています。
例えば、このブログは社内でブログロールという役割をもつグループを作って、そのメンバーで勝手にそれぞれが考えて実行する。
一般的な企業の場合、広報のためのブログをやろうとすると誰かにお願いしたり、根回しが必要ですが、ホラクラシー組織においてはその必要がありません。
なので__スピーディに意思決定、アウトプットされている__ような感覚があります。
カラビナには他にも採用を担当するロールがあったり、イベントを企画するロールがありますが、それぞれが必要に応じてロール同士で協力して、問題を解決するように動いています。
責任はロールが受け持つ
ホラクラシー組織を推進していくにあたって大事なのは、__「誰が悪い、誰に責任がある」というような誰かに責任を求めるのではなく、「起きた問題、コトに対して責任を求める」__ところです。
そしてその責任はロールが受け持つ、というのがホラクラシー組織を進めていくにあたって重要になってきます。
カラビナテクノロジーのメンバーになってくれる人を募集しています。 併せてnoteもやっているのでどうぞ。↓
noteのリンク↓ https://note.com/karabinertech/n/n183dc4d99f13
youtubeもはじめました。↓ https://www.youtube.com/channel/UCnyNaNT3Pxf8MiZ8jD7Il5Q