
こんにちわ。
カラビナテクノロジーPRサークルのndaです。
これまで4回に渡ってお届けしてきたリクメディア特集も、今回で最終回です。
最終号となる今回は
リクメディアが創る"良い会社"と"良い社会"?
について、お届けします。
それでは本編をどうぞ!
リクメディアが考える良い会社って?
—— さいごに、リクメディアの目指す姿だったり、どんな社会にしていきたいか?みたいなことについて語っていただきたいです!
わかりました!
最近、実はリクメディアのビジョンを改めて創っていたんですよ。
今のままでは、ただのオンライン合同説明会の会社になってしまうなと思いまして。
で、はじめにリクメディアが思う
「良い会社とは?」
という話からしますね。
リクメディアの企業理念は「良い会社と良い人をきちんと繋ぐ」なんですが、、
「良い会社」ってどんな会社だと思いますか?
—— 良い会社..「社員を大切にする会社」とかですかね。
社員を大切にする会社、、働きやすい会社ってことですかね。
たぶん、いろんな考えがあると思うんですが、、
「良い会社の定義」
って難しいですよね。
でも、「良い会社と良い人をきちんと繋ぐ」と謳っているわけなので、ビジョンを創るにあたってリクメディアとして「良い会社の定義」をしようと思いました。
リクメディアとして「良い会社の定義」
この図は、世の中にある会社を
「企業の事業」
「労働環境」
の2軸で評価して9つに分けてみた図です。
たとえば、Aの健全な企業ですが、
社員は仕事を通じて会社に貢献して、対価をもらう
そして、
会社は事業を通じて社会に貢献して、対価をもらう
これが、しっかりと出来ている会社が「健全な会社」つまり「良い会社」と定義しました。
—— なるほど。じゃあ、Dの企業ってどんな企業ですか?
これはですね、、
会社としては社会に貢献して利益をあげているけれど、社員に対しては仕事に見合う対価が支払われていない企業です。
やりがい搾取企業とかになるのかな。
9割の人が思う良い会社
この図を作るにあたって、
「多くの人にとって良い会社って、どんな会社だろう?」
と思って調べていたんですよ。Googleで。
そしたら、
・休みが多い会社
・給料が高い会社
・誰からも怒られない会社
ってのが多かったです。
つまり、「都合がいい会社」ですよね笑
グラフで言うと、
ぶらさがり企業です。
でも、これってつぶれるんですよ。
いろいろと説明してきましたが、リクメディアとしては、健全な企業を増やす流れを作るようにしていきたいと思っています。
—— ちなみにカラビナはどうでしょうか?笑
カラビナは、Aの健全な企業だと思うし、メンバーの中でもAの健全な企業の構造を認識していますよね。
企業文化とか制度とかも自由度が高かったり、ユニークなものも多いですが、ぶらさがりではない。
企業を評価する
—— 「健全な企業を増やす流れを作る」には、具体的にはどんなことをこれからやっていこうと考えているんですか?
一つは
「学生が成長できる企業を指標化する」
です。
さっき、健全な企業の定義として「社員は仕事を通じて会社に貢献して、対価をもらう」と話しましたが、対価って給与だけじゃないですよね。
成長できるということも対価ですし、良い企業の定義の一つだと思います。
なので、リクメディアとして
どの企業が一番成長できるのか?
という評価軸で企業を評価して、学生に提示できるようにしたいんです。
そうすると企業としても成長したい学生が集まってくるし、結果企業も成長できる。
そうすることで、健全な企業な増えていくなと考えてます。
—— なるほど!もう一つは、どんなことですか?
2つ目は
「学生が企業を評価できるような質問を投げかける」
です。
オンライン合同説明会で、リクメディア側からも企業に質問することがあるんですよ。質疑応答の時間に。
その時に、企業のことがわかる質問をしようと思っています。
たとえば
Q 10年後、どのような会社でいたいと思っていますか?
こんな質問です。
—— 笑!学生にするような質問を企業側にするわけですね。
そうなんです。
Q 10年後、どのような会社でいたいと思っていますか?
この質問を会社の人事の方に投げかけたときに、ビジョンがある会社はしっかりと答えることができる。
学生が共感するような10年後を語ることができるんですよね。
一方で、ドギマギしてしまったり、しどろもどろな回答になってしまう企業もあります。
—— リクメディアが企業を評価するというより、学生の企業選びの指標になるよな質問をしていくって感じですね。
そうです!
ジョニーパーティーとリクメディア
—— 以前、ジョニーさんにインタビューしたときに話していたこととリクメディアが目指していることは同じですね。。
そうですね。
僕は、カラビナを創立するときに
「働いている8時間が楽しい」
「出社するのが嫌な会社は作らない」
こんな会社を実現することを目指していたわけですが、アプローチは違いますが、リクメディアとしても同じことをやろうとしています。
カラビナでは一組織の人事としてですが、リクメディアではオンライン合同説明会という事業を通じて実現していくということですね。
—— ジョニーさんありがとうございました!!
編集後記
この間、産休から復帰したyosuiさんが
「産休から復帰して、カラビナって変わったところってありますか?」
と聞かれて、
「オフィスに来て、ジョニーさんとワイワイ出来なくなくなって...淋しい」
と漏らしていた。
彼のまわりには、いつも笑い声がありました。会話の内容は不毛なものも多かったが
そんなジョニーさんは、5年以内に起業すると社長のuzさんに宣言して、カラビナに1号社員として入社した。
本当に5年以内に起業して、今ではジョニ村社長だ。
yosuiさんの言葉通り、オフィスをヘッドライトテールライトしてくれたジョニーさん。
これからはリクメディアの代表として、この世界を回り回って、まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆくのでしょう。